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普通の語り Archive

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グッズ

こんなるーみっくグッズがあったら買うのにっていう。
・タコのキーホルダー
 いろんな表情のタコ。シークレットは梅千代。
・ぬいぐるみ
 パンダとPちゃんと純情ギツネとレイのデザインで。
・ランちゃんのメッセージドール
 しゃべって動く。
・パペット
 五代くんが学祭で作った人形劇の王子さまとお姫さま。
・ドアノブキーホルダー
 運命製造管理局のドアノブキーホルダー。家の鍵とかつけたい。
・エプロン
 ピヨピヨエプロンと運命製造管理局のエプロンと両方。
・四魂の玉ペンダント
 もうありそうですけど。
・ナルトのパジャマ
 乱馬が着てるやつ。
・黄泉の羽織
 はんてんとかでつくってほしい。
・ラムちゃん作のお菓子
 あのウニみたいな星みたいな形のクッキー。辛くておいしい。
・小型のバケツとヤカンセット
 小物入れとして使う。

犬夜叉+私のスカイ

ヒーローズカムバックの犬夜叉読みました。
すごく丁寧に描かれてて嬉しかったです!
妖怪が禍々しくてりんねのときとのギャップがすごいねw
かごめが「私はかごめよ!」って言うシーンよかったなあ。
4月30日にはヒーローズカムバックで一冊本が出ますね。
本誌も保管してますけどそっちも買おうと思います〜

高橋留美子劇場の「私のスカイ」も読みました。
みんな一生懸命生きてるんだなと思ったよ。
ラストにほろっと泣けた!

おひさです

転勤しました~
前の勤務先にも今回の勤務先にもるーみっくファンがいて嬉しいやまだです。
しかもすごいコアなファン。
るーみっくはすごいなー私恵まれてるなー。
りんね8巻と運命の鳥刊行についてもその方に教えてもらいましたよ。

運命の鳥を読んで「た…高橋先生がついにCG使い出したー!!」とものすごいショックを受けたのは私だけでしょうか…
「隣家の秘密」のカラーページに違和感を覚えた。
自分がこれだけCGの恩恵受けといてなんですが高橋先生にだけはCGを使ってほしくなかったー。
あの水彩が大好きだったのにいいいい。しくしく。
でもまぁ一部だけだし先生の絵の雰囲気を損ないものでもないのですが。
わがままいってすみません。

内容はおもしろかったです!
特に「ポジティブクッキング」が好きでした。
男性の目から見た女性の表面上の単純さと何を考えてるかワカラン内面がスゴくよく出ててよかった…
しかもハッピーエンド。やっぱ先生はこれだよー!(叫)
「運命の鳥」「年甲斐もなく」もよかった。
高橋留美子劇場は男性の心理描写に秀でてるよなぁと思います。

りんね8巻も見たよ!
十文字やアゲハがすっかりギャグ要員でかわいいいい。
それぞれのエピソードも面白くて大満足でした。
久しぶりに高橋先生の「水着の女の子」も拝めて幸せだった!
すごい気合い入った作画でしたね!脚とか!(笑)
ショタッ子登場もかわいいいい。

高橋留美子作品がリアルタイムで読めるの幸せですー。
読んでるときはすごく癒されます。
続刊たのしみです!

めぞん

ミニストップとビッグコミックスピリッツのタイアップ企画やってますね!
店頭のあちこちで響子さんを見ることができて嬉しい私です。

グッズもいろいろありました~。私はカレンダーがほしかったのですが(ちゃんとめぞんの漫画ぽくなってるんですよ!)当たったのはゼリータイプのエネルギー飲料でした。響子さんから「気合い入れてがんばって!」て言われてるみたいでうれしかったです。じわり。
600円以上でくじが引けるのですが、引けたのは一回だけで、そのあといろんな店を巡りましたがくじは終了してました。
うえ~ん。誰かカレンダー当たったのかなぁ。めぞん全巻セット当たったのかなぁ。いいなぁいいなぁ。

あとめぞんタイアップの愛情弁当も食べました。オムライスの卵焼きがハート型で感激…!響子さんの機嫌いいときだな、これは、と思ってほのぼのしました。

やっぱりめぞんは知名度高いんだな~と改めて思いました。受験シーズンは響子さんのお守りグッズとか売り出したら売れると思うのですがどうでしょうか。
私は響子さんのおかげでようやく内定決まりましたですよ。

りんね4巻


買いました!
これぞるーみっくって感じでおもしろかったー!
息子から金を巻き上げる極悪非道な父親・鯖人さまがたいへん素晴らしかったです。
私もカンパニーに入って鯖人さまにお仕えしたい。
飄々としたキャラに弱いんですよ~。
息子は50円500円で一喜一憂してるとゆーのに。
わりとぼこぼこ殴られてるのがまたいいですね!
(真面目に考えると借金まみれにしたあげく殺害しようとしてる(=あの世に連れて行こうとしてる)別の意味で極悪非道な父親だ…)

翼くんが完全にお笑い要員だぜ!
騙されちゃってかわいいやつめ。
食器を持ってきたりさりげなくサポートしてるのもよかった。


とにかく淀みない展開とかわいいキャラクターがすばらしかったです。
高橋先生面白い漫画を読ませてくれてありがとうありがとう!

りんね感想

昭和の幽霊が聖子ちゃんカットなのが時代を感じるなぁ~
お父さんの登場にページめくった瞬間噴きました。
シャツ!バンダナ!ギター!髪型!時代を体現しすぎでやべえええ
歌もやべー!なんか身に迫る「あるある感」に痒くてのたうちまわりたい気分になりました…
昭和はパンドラの箱やあああ


でも高橋先生の過去作品にはそういう古くささを感じることってあんまりないんですよね。
もちろん画風の変遷はありましたけど、そのときどきの流行を前面に出した作風ではない気がします。
独自のキャラクターで突っ走ってきたからかな。すごいなぁ。

コミックス表紙(らんま)

高橋先生のカラーが好きですー。

7巻の出前らんま(瞳がかわいい~)
11巻のあかね?らんま?シャンプー(ラーメン!)
15巻のチューリップな乱馬とあかね(あったかいカラーリング~)
20巻の乱馬と良牙(かっこいいよう!)
23巻の天道姉妹+らんま(水彩風味きれい~)
29巻のオールキャラ(配置がかっこいい!)
32巻の絆創膏らんま(初めて買ったので…)
33巻のちび乱馬とちび良牙(かわゆい~)
35巻のらんまとコピーらんま(青い色きれ~)
36巻のらんまと乱馬(紫髪のらんま珍しい~)
38巻の乱馬とあかね(結婚式!)

初期はころっとした感じがかわいくて好きだし、後期はリアルタイムで購入した記憶が蘇って好きです。

高橋先生のカラーはらんま時代に入ってあか抜けましたよねー。
印刷技術の向上もあると思いますけど。
特にらんまの中期~後期のカラーが大好きです。
塗りむらのないマットなカラーとか、パキッとした色の配置とか、小物のセンスの良さとか、描線の確かさとか、ほんとに洗練されててため息が出るほど好きです。

コミックス読み返しすぎてボロボロですけど買い直す気になれないです。
いま出てるのって新装版だけですよねー。
カバーどっかいっちゃったやつもあるのでそれくらいは買い直したいんですが古本屋に行ったら売ってるでしょうか…

犬夜叉

犬夜叉で好きだったエピ。

殺生丸チームのエピソードすべて。
殺生丸がだんだん人間らしくなっていくのが好きでした…
二度目にりんが死んだときの殺生丸の落ち込みようと生き返ったときの邪見の喜びようが、ああ~こいつら家族なんだなって心から思えました…

逆さ髪の由羅エピ。
(ん?なんか同じ名前の怪力女がいたような。)
もう由羅さまかっこいい!見えそで見えないきわどいコスチュームとさばさばした物言いがものごっつ好みでした。
腕とれても平然としてるし。

真由ちゃんのタタリモッケエピ。
とゆーか犬夜叉が現代にやってくるエピソードはみんな好きかも。
戦国時代もいいけど現代が舞台だと共感しやすいからいいんだよねーー

飛天満天エピ。
弟の心臓喰らう兄ちゃんに萌えた思い出…。
人外っぽいかっこよさもよかった!

続きで犬夜叉思い出語り。と愚痴。

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りんね

境界のりんねにはすごい期待してます。
らんま以来の学園ギャグで嬉しい。
高橋先生ギャグ描きたくてたまんなかったんだろうなー。
コマ割りも相変わらず神がかってるよなぁ(他の連載作品と比べてもいっさい無駄がなく見やすい)
第一話とかほんとの連載当初に読んだときはちょっと初期らんまを思い出しました。
めぞんの流れを継ぐらんまみたいに、りんねも犬夜叉の世界を脱することはできないのか?というか。
でも全体的にはらんま初期のときみたいな気負った雰囲気はないし、シリアスになることもなく一貫してゆるギャグだし、気楽に読めるかな。

りんねくんの女装にはびっくりしました。
「男の女装は気持ち悪い!」で通してきた高橋先生とは思えん。
これも時代の流れというものなのか…
似合ってると何も言えなくなっちゃうよ!(複雑な腐女子心)

てことで今んとこりんねで腐萌えはないです。
六文かわえー。

変身の役割

『らんま』をどんな要素で描くかによって、主人公乱馬の変身の役割は
変わってきますね〜。

ラブコメとしては、
男と女なのに男と女じゃない、許婚同士なのに「かわいくねー」
「ずん胴不器用凶暴」「バカ」「大っきらい!」とか言い合ってるという
男と女らしい雰囲気がなかなか出せずにいつも衝突してしまうし
周りの邪魔(この場合は変身原因の『水』)が入るという関係を
わかりやすく表現するための手段としての男女変身です。
ヒロインなのに料理がヘタで不器用でかんしゃく持ちでかわいくない、
だけどときどきかわいくなる、そんなあかねの魅力と同じように
あかねよりかわいくて器用でグラマー、男に対しては性格が悪いらんま、
だけど中身は男の乱馬と同じで、あかねを守るためなら男らしくなれるし、
恋愛に関しても男の子らしい不器用さと照れ隠しを持っている、という
乱馬の魅力を描くためにも使われています。

ギャグとしては、
乱馬が女の格好して良牙を誘惑していたら、お湯をかぶってしまった…
なんかの例が一番わかりやすいかと思います。
女の仕種を男がしていたらどんな感じになるだろう?
男らしく闘う姿を女で描いたらどんな感じになるだろう?などなど
性別の違いを面白おかしく表現する手段としての男女変身です。
のどかとの切腹エピソードも半分くらい含まれると思います。
シャンプーやムースの変身もギャグパートだと思います。

らんま初期

↓であんなことを言っておきながら17日当日に書きにきてしまいました。

らんまはうる星よりめぞん(それも後期)の流れを汲んでいると思います。
間合いとか心理描写の手法とかキャラクターづくりとか。
5・6巻くらいからはギャグも『らんま』らしくなってきましたが、
初期は特にめぞんらしい描写が顕著だと思います。
どうしてなのかなあ。
題材(変身もの)としては、中期や後期みたいなギャグベース
(つまりうる星の流れをくんだギャグ)でよかったんじゃないでしょうか。
同誌掲載していたうる星とは違った雰囲気にしたかったのでしょうか?
それとも(本当に)連載終了して行き所のなくなった『めぞん成分』が
そっちに流れ込んだんでしょうか。
初期らんまを見ると、高橋先生迷いながら描いていたのかな〜と思います。
乱馬とあかねのラブコメに重点を置くべきか?
変身ものに関わるドタバタギャグに重点を置くべきか?
格闘に力を入れて『少年漫画』らしくするべきか?

うる星のようなSFあり妖怪ありラブありギャグあり何でもありな
パワフルな漫画は、高橋先生はもう描かれないような気がします。
描いていた高橋先生があの年齢だから描けたものかもしれないですね。
今の短編オヤジシリーズが今の高橋先生にしか描けないのと同じように。

五代くん萌え

五代くんて作中いちばん妄想癖が激しいですよね〜
(主役だからしぜんと五代くん視点が増えるだけかもしれませんが…)
「良牙くんはケンカの強い五代くん」という言葉をよそで見かけて、
まさにその通り!と思いました。
五代くんが電柱抱いたり薬局のカエルの人形に話し掛けたりしてても
違和感ないですもん。(ひどい)
五代くんと似たところのある他のらんまキャラクターといえば乱馬ですが、
五代くんの女の子に対する優柔不断さや優しさは乱馬とはまた違うもの
かな〜とも思います。
その場その場で女の子をムゲにしないんですよね。
原作初期、音無家で家庭教師をすることになった五代くんの
アルバムを見せたがる郁子ちゃんへの対応が好きです。
「かぐや姫やったのよ」というせりふにちゃんと反応してるんですよね〜
こずえちゃんと五代くんのデートも、昔は嫌いでしたが、
今は読むのが好きなエピソードのひとつになっています。
響子さんのために買ったイヤリングをこずえちゃんにあげちゃったり、
優柔不断ではありますが、女の子を、女の子の好意を無視できない
五代くんを見てると、どうして女の子から好かれるのかわかります。
こずえちゃん手編みセーターの話(と、その後の管理人さんとの口げんかと
五代くんの骨折・入院のエピソードも)とか大好きだな〜。

三鷹さんの「本命以外の女性」への対応とかももっと見たかったな〜。
こずえちゃんの恋愛相談をきいてあげるエピソードとか、ああいう感じの。
三鷹さんも基本的に善人なのだなあ…そういうところが好きです。

響子さんが男性に(理想の女性として)人気があるのが不思議です。
かすみさんやあかりちゃんの人気が高い方がまだ理解できます。あと人気があるのかはわかりませんが明日菜さんも。
なぜ理解できるかというと上記の三人は完璧だからです。
男性に優しく、女性の汚い部分が描かれていない、女神のよーなキャラクターだからです。
響子さんも、浪人生の五代(つまりだめなところのある男性)に対して『頑張って!』と優しく・時には厳しく励ましてくれるお姉さん的なキャラクターではありますが、優柔不断で居直り(@高橋先生)で自己中心的で怒りっぽくて恋愛に関していい加減などなど、女の象徴的キャラクターでもあるんですよね。
それなのに人気があるのです。『ツンデレ萌え~』とか『年上の女性萌え~』とか、記号的に愛しているわけではないと思います。(それも多少あるでしょうが、それは記号萌えが先に来るのではなく、キャラクターの魅力が先に立つものだと思います。つまり『お姉さん萌え~エプロン萌え~』ではなく『響子さん萌え~響子さんのぴよぴよエプロン萌え~』なのです。わかりにくいですがわかっていただけるでしょーか)
同じあかねだって女の子の可愛くないところが描かれているのに、どちらかと言えば『わかる~!』『共感できる~!』という女の子の支持票の方が多い気がします。(というか男性であかね萌えな人を見たことがありません)
響子さんの人気があるのは、『めぞん一刻という漫画が面白いから男性を引き付ける』、そして『高橋先生の心理描写が上手いから駄目なところがあってもなお響子さんを好きになってしまう』という理由によるところがかなり大きいと思います。
名作・めぞんあっての響子さんなんですよね。ストーリーとキャラクターのそういう関係は大好きです。

そういえばランちゃんもどうして人気があるのか不思議なキャラクターです。
ラムが人気あるのはまだわかるんです。同じ一途で可愛いにしても、ランほど裏表がなくて気持ちいいキャラクターだから。
ランちゃんを好きな男の人はランちゃんのぶりっこなところが好きなんでしょうか?レイさん一筋!なところが好きなんでしょうか?それとも裏表があるところ?『くぉらラムぅ~~!!!』なところはどう思ってるんでしょうか。気になる。

関係ないですが…
なんとなく、了子ちゃんは男性より女性に人気が高そうな気がします。

アニソン

あ〜〜〜カラオケに行きたい行きたい行きたいよー。
うる星のテーマソングを歌いまくりたいよー。
1人カラオケでいいから大声で堂々と歌いたいよー。
明るくて楽しくて歌ってて元気が出てくるんですよね。
『宇宙は大ヘンだ!』をみんなで歌うオフとかあったら絶対参加します。
『宇宙は〜』の最後ってみんな何て言ってるんでしょうね。
気になるー。



るーみっくバトン回答をほうぼうで見ることができて幸せです。
こんなに回してもらえるとは。作ってよかった!!
人が好きなものについて語っているのを見るのは楽しいです。
『昔嫌いで今好きなもの』の項目を見るのも好きだな〜。
ありがとうございます。

めぞん一刻

とうとう読んでしまいました。
入った店で読んだ8巻が面白くて続きが気になったので、
古本屋で全巻購入しました。

おおおおもしろいなー!!
全体を通した大きな流れ(響子と五代のラブストーリー)の中に
小さい話(一刻館でのできごと、ギャグなできごと、いろんな人間関係)
がきれいにまとまってて、1話1話が面白いです。
時間がちゃんと流れてるのもいいですね。
他の(すべての)るーみっく作品にない特徴だと思います。
高橋先生はほんっとに上手くストーリーを描きますね。
続きが気になって気になってコマを全部見ないうちに次のページを
めくったりとか、久しぶりにしました。楽しかったー!

主役だけじゃなく、色んな登場人物の事情や心情に光があてられて
それぞれのストーリーが描かれていて、みんないきいきしてますよね。
美しいところばかりではなく、弱いところ/いい加減なところも
客観的に、ときに主観的に描かれているので(こういうところは高橋先生は
本当に上手いと思います)すべての登場人物が愛おしく思えます。
そしてじめじめしない程度に楽しいんですよね。

これ読んでうる星を読むとあたるたちが本当に『高校生』に見えます。
面堂とかかわいいな〜。面堂は三鷹さんのよーになれるのでしょうか?
なれないだろうたぶん。なぜなら面堂は年をとらないからだ!
(それはそれで高橋作品の魅力です)
高橋先生、めぞんを描いていたからうる星やつらが破天荒なSFギャグ
一色だったのかもしれないですね。
ということはめぞんが終わってからの少年誌掲載ギャグまんが(らんま)
には、めぞん成分(なんだそれは)が含まれてるんでしょうか?
あ〜なんか納得。そういうかんじですよね。原作初期らんまは特に。

キャラクターでいえば…
三鷹さんがすんごい好きだーーーーーー。
この人見てるとどうして色男がモテるのかわかります。
女性の心の動きをちゃんと見てる人ですよね。
明日菜さんとの妊娠騒動のあたりも好きだな−。
ちゃんと責任とるんですね〜。
そういう面ではいー加減さがない真面目な人だと思います。
再読(改読?)してはまるキャラが面堂とか三鷹さんとか、
これではまるで私が面食いのよーではないか!(実際そうですか?)

そんでもって五代くんがかわいいよーーーーーー。
内向的で、妄想過剰で、落ち込みやすくて、なのに単純で、一途で、
響子さんが五代くんを好きになったのがわかります。
響子さんに気をつかっておろおろしてる五代くんがかわいいなあ…

響子さんてヒロインではないですね。
彼女は主人公だと思います。『めぞん』に複数いる主人公の1人。
実家にいるときの響子さん、一刻館にいるときの響子さん、
三鷹さんや五代くんの間にいるときの響子さん、
惣一郎さんを思う響子さん、
それぞれが本当の響子さんなんですよね。
こういう描き分けをさせたら高橋先生は天下一ですね〜
女性のジェラシーの表現がすばらしく怖いです。
私でも同性のこういうところは怖いので、
男性読者/五代くんはもっと怖い思いをしたのではないでしょーか?

めぞん一刻、実は何度か立ち読みしたことがあったのです。
でも読むたびに八神にいらいら・こずえにいらいら・響子さんにいらいら
してしまって、読んでて楽しくなくて、購入に踏み切れなかったのです。
高橋先生のまんがの要素の中でギャグが一番好きだった私にとって
長いこと『めぞん』は高橋留美子作品の影の部分であったのです。
らんまのビデオの終わりにめぞんの宣伝があったりもしたのですが、
それに三鷹さんに押し倒される響子さんのシーンがあって(たぶん)
「これは子供が見ちゃだめな作品なんだ」と思ってました。
(見てもちゃんと理解できないという点ではまさしくそのとおりでした)
ぶっ通しでちゃんと読んでみて本当におもしろかったです。
もっと早く読んでいればよかったかな〜。
でも、今まで読まずにいてよかったかもしれません。
「おもしろい!」と思える時に読むことができてよかった。
わけがわからないまま『刷り込み』状態にならなくてよかったです。

しかし、サクラさんと響子さんが似てるとは思ってましたが、
つばめと五代くんもよく似てますねー!!
当時めぞんファンさんはうる星に↑の二人が仲良く載るとどきどきしたり
したんでしょうか。そーでもないですか? 私ならどきどきします。
『愛と哀しみの果て』(因幡くんエピソードの未来の世界)の
大根片手に子供の手を引くつばめさんなんて五代くんそっくりです。
でもつばめさんは顔が男前だからな〜(←何気なく五代くんに失礼な発言)

長いうえにごちゃごちゃな内容だ!

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