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ヘン人

『らんま』って変人に風当たり強いんですね〜しくしく。
九能先輩、小太刀、紅つばさ、三千院帝、八宝斉…
特に九能先輩なんてかわいい人だと思うんですけどね〜。

特に性別の趣味がちょっと特殊な人に対する嫌悪が容赦ないです。
竜ちゃんのように、性別の問題を抱えている乱馬(おれは男だっ)が
主人公だからしょうがないんでしょうか…

らんまは、熱くハイテンションな変人を常識人が冷静にツッコんでいる…
という図式が笑えるのですが、これはうる星とちょっと違いますよね。
だってうる星は主役からして変人なので。ヒロインは宇宙人だし。
妖怪出てくるし幽霊出てくるし宇宙生物出てくるし。
周りを巻き込んでどんどんヘンになっていくストーリー展開ですよね。
どっちの作風も好きですが、変人好きな私はらんまを読んでるとちょっと
悲しくなりますしくしく。
非常識だって魅力的なんですよ〜ヘンになれば楽しくなるし〜。

連載作品だけでなく、短編なんかの高橋作品にもその傾向(だんだん
普通になっていく、ヘンなものが取り残される)があると思います。
全く違うもの取り合わせ(貧乏と宇宙警察、超能力とおばあちゃんなど。
デビュー作『勝手なやつら』はその最たるものですね)という手法、
ユニークな展開、かすかにブラックな笑い…というのは昔からですが、
昔がもっと強引だったのに対して、今のは、現実の日常生活にある笑いを
作者が読者に見つけさせる…みたいなかんじになってますよね。
大人向けになってきたということなんでしょうか〜

何を書こうとしていたのか忘れてしまいました。
とにかく九能先輩はかわいいのです。いじりたい。

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