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らんま初期

↓であんなことを言っておきながら17日当日に書きにきてしまいました。

らんまはうる星よりめぞん(それも後期)の流れを汲んでいると思います。
間合いとか心理描写の手法とかキャラクターづくりとか。
5・6巻くらいからはギャグも『らんま』らしくなってきましたが、
初期は特にめぞんらしい描写が顕著だと思います。
どうしてなのかなあ。
題材(変身もの)としては、中期や後期みたいなギャグベース
(つまりうる星の流れをくんだギャグ)でよかったんじゃないでしょうか。
同誌掲載していたうる星とは違った雰囲気にしたかったのでしょうか?
それとも(本当に)連載終了して行き所のなくなった『めぞん成分』が
そっちに流れ込んだんでしょうか。
初期らんまを見ると、高橋先生迷いながら描いていたのかな〜と思います。
乱馬とあかねのラブコメに重点を置くべきか?
変身ものに関わるドタバタギャグに重点を置くべきか?
格闘に力を入れて『少年漫画』らしくするべきか?

うる星のようなSFあり妖怪ありラブありギャグあり何でもありな
パワフルな漫画は、高橋先生はもう描かれないような気がします。
描いていた高橋先生があの年齢だから描けたものかもしれないですね。
今の短編オヤジシリーズが今の高橋先生にしか描けないのと同じように。

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